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「イメージを明るくしてくれた」支援学校の“擬人化”マスコットを大学生が寄贈 青森県八戸市

2025年3月18日 16:52
「イメージを明るくしてくれた」支援学校の“擬人化”マスコットを大学生が寄贈 青森県八戸市

地域の支援学校を応援しようと、八戸市の大学生がキャラクターを制作し学校に寄贈しました。

キャラクターを寄贈したのは八戸工業大学でデザインを学ぶ4年生の羽田響さんです。
八戸高等支援学校を訪れデータとイラスト集を手渡しました。
羽田さんは卒業研究のため去年6月から生徒たちの意見を聞き、2017年に作られた学校のイメージキャラクターサメの「ジョーさん」を擬人化しました。
さらに授業や活動の様子を表現した71種類のイラストを制作しました。

★八戸高等支援学校の生徒
「より学校のマスコットキャラクターがよくなったことで、お客さんとか来賓の人が増えるんじゃないかなと思って、すごく学校のイメージを明るくしてくれたのですごいうれしかったです」

★八戸工業大学4年 羽田響さん
「先生方や生徒の皆さんが自由な発想でこれから使っていただければと思っています」

八戸高等支援学校は学習の場面や学校を紹介する場面で活用したいとしています。

最終更新日:2025年3月18日 16:52
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