オンラインカジノ賭博容疑で青森市職員逮捕 青森市長が「心からお詫び申し上げます」
海外のオンラインカジノサイトで賭博をしていた疑いで青森市役所の職員が逮捕されました。
逮捕されたのは青森市役所国保医療年金課の主査で青森市浅虫の西澤範行容疑者49歳です。
西澤容疑者は今年1月24日頃から6月7日までの間3回にわたりパソコンやスマートフォンで海外のオンラインカジノサイトにアクセスし「バカラ」や「ストックマーケット」などに外国通貨を賭けていた疑いが持たれています。
きのう自宅の家宅捜索でパソコンやスマートフォンなど13点を押収し、西澤容疑者は調べに対して容疑を認めています。
警察が今後、賭けていた金額や動機などを明らかにする方針です。
県内でオンラインカジノによる賭博の検挙は初めてです。
職員の逮捕を受けて西市長は「市民の皆様に御迷惑をおかけし、心からお詫び申し上げます」とコメントしています。