書店で宇和島の特産や情報発信 宇和島市・明屋書店・トーハンが協定
書店で宇和島の魅力を発信です。愛媛県宇和島市と明屋書店などが地域活性化に向けて協定を結びました。
協定を結んだのは宇和島市と明屋書店、出版物の流通などを行うトーハンの3者です。
明屋書店は、3年前から宇和島真珠の応援企画に賛同し県内外の17店舗で宇和島の真珠を販売しています。
今回の協定で、書籍や書店を通じて、より広く宇和島の魅力や情報を発信していくということです。
今回の協定にあわせて中央通店などではポップアップイベントを開催し、宇和島の真珠やミカンジュースなど宇和島の特産品を販売しています。
明屋書店 紺野彰社長:
「一見書籍以外のものを扱っているということにはなりますが、我々書店の店頭にはファッションの本もあれば雑貨、食品、料理の本もあり。違和感なくお客様に新しい価値をご提供できるのではないか」
また、イベントなどを通じて新たな集客にもつなげていきたいとしています。