×

松山市内で歩行者が車にはねられる事故相次ぐ 90代男性が死亡 高齢男性が意識不明の重体

2024年7月22日 11:42
松山市内で歩行者が車にはねられる事故相次ぐ 90代男性が死亡 高齢男性が意識不明の重体

愛媛県松山市で道路を歩いて渡っていた高齢の男性がはねられ、死亡する事故がありました。

きのう午後8時すぎ、松山市東野1丁目の市道で道路を歩いて渡っていた、近くに住む松島三男さん(93)が直進中の普通乗用車にはねられました。松島さんは頭などを強く打ち、市内の病院に搬送されましたが、その後死亡が確認されました。

普通乗用車を運転していた30代の男性にけがはなく、警察は男性から話を聞くなどして原因を調べています。

また、きょう午前0時15分頃、松山市束本1丁目の市道でも道路を歩いて渡っていた高齢の男性が普通乗用車にはねられ、意識不明の重体となる事故がありました。

警察によりますと、現場の痕跡などから衝突したのは横断歩道付近とみられるということで、普通乗用車を運転していた50代の男性から詳しい状況を聞くなど調べを進めています。

    南海放送のニュース