東温市の食材や商品の販路拡大へ 首都圏の百貨店や商社バイヤー向け商談会
首都圏での販路拡大を目指して、愛媛県東温市の食材や商品を紹介する商談会が行われました。
加藤市長:
「宇和島真珠がのっかっています。このさくらひめのブローチと共に、今生産者が頑張ってくれています」
東京で行われた商談会には、東温市の加藤章市長や事業所の関係者のほか、首都圏の百貨店や商社のバイヤーらおよそ50人が参加しました。
会場では、地域ブランド「SAKURA select」の中から、地元蔵元の「どぶろく」やもち麦を使った商品などおよそ20点が展示されたほか、東温市ゆかりの桜「陽光桜」を活用した商品を扱う企業の担当者らがバイヤーにPRしていました。
このイベントは、東温市で生産された食材や商品などの首都圏での販路拡大を目指して行われたものです。
東温市は「今後、九州エリアでも百貨店でイベントを開くなど販路の拡大につなげたい」としています。