松山の秋祭りはクライマックス 道後地区でみこしの鉢合わせ
松山の秋祭りはきょうがクライマックスです。
松山市の道後地区では風物詩のみこしの鉢合わせが行われました。
午前6時前。
宮出し:
「えいっさーほいっさー」
伊佐爾波神社と湯神社からみこしの宮出しが始まり、あわせて7基が道後温泉駅に向け繰り出しました。
そして午前7時。湯之町大神輿と溝辺町大神輿の激しいぶつかり合いを皮切りに、道後の鉢合わせが始まりました。
今年は雨が降るなかの鉢合わせとなりましたが、みこしがぶつかり合う際の迫力とみこし守たちの熱気に見物客は圧倒されていました。
子ども:
「楽しかった」
「ぶつかり合いがすごかった」
男性:
「よかったですね。ぶつかり合うところのゴンっていう音が1番体全体に響いていいですね」
松山地域の秋祭りは北条地区へと場所を移し、13日には伝統の神輿落としが行われます。