ノーベル賞・真鍋淑郎さんもメッセージ 約500人が出席 四国中央市発足20周年記念式典
四国中央市が誕生して今年で20周年を迎え、記念式典が開かれました。
しこちゅ~ホールで開かれた「四国中央市発足20周年記念式典」にはおよそ500人が出席しました。
四国中央市は、2004年4月1日に川之江市・伊予三島市土居町・新宮村の2市1町1村が合併し誕生しました。
式典では、大王製紙特別顧問の井川俊高さんに初の名誉市民章が贈られたほか、旧新宮村出身でノーベル物理学賞を受賞した真鍋淑郎さんから地元の若い世代に向けてメッセージが届けられました。
この中で真鍋さんは、、「自分が好きで得意な事を選んで世界に羽ばたいて活躍してください」とエールを送っていました。
また、市の魅力をPRしてもらおうと、市民や企業が気軽に使えるロゴマークが発表され、書道家の青柳美扇さんがロゴマークをテーマに書道パフォーマンスを披露していました。