子育て世代の支援に 県酒造協同組合が「愛媛さくらひめシリーズ」売上げ一部を県に寄付
子育て世代への支援などに役立ててもらおうと、愛媛県酒造協同組合が県に寄付金を贈りました。
県庁で行われた贈呈式では、県酒造協同組合の越智浩理事長から浜里副知事に寄付金22万円の目録が手渡されました。
県酒造協同組合は、県などと連携して県オリジナル品種の花「さくらひめ」から作られる酵母を使った酒を開発、去年から「愛媛さくらひめシリーズ」として販売しています。
今回は子育て世代を支援しようと、その売り上げ額の一部を県の子育て支援事業「子どもの愛顔応援ファンド」に贈りました。
県酒造協同組合 越智浩理事長:
「県民の皆様からのご支援を賜って作っているお酒ですので、県民の皆様に還元するそういった思いも含めてファンドに参加させて頂いています」
贈られた寄付金は、子どもの居場所づくりなどに活用されます。