5年ぶり!天然の『スジアオノリ』が収穫される【高知】
高知県四万十市の四万十川で不漁が続いていた天然のスジアオノリが5年ぶりに収穫され、地元の川漁師たちは驚きや喜びの声をあげています。
四万十市の四万十川支流・竹島川の川底を染める緑。四万十川の特産品として知られる天然のスジアオノリです。
四万十川では天然のスジアオノリの不漁が続いていて、2019年からは収穫量がほぼゼロとなっていました。
しかし、今シーズンは年間を通して水温が高く去年12月以降、四万十川の水温がスジアオノリの生育に適した状態が続いたことなどから、川底には5年ぶりに青々とした姿が戻っています。
1月20日は四万十川下流漁協組合の組合員たちが、手や「ノリかぎ」と呼ばれる道具を使い、青々と育った1メートルほどのスジアオノリを収穫していました。
■収穫する組合員
「なかなか久しぶりなので感激している。小さい頃はこれが当たり前のことだったが、ここ何年か取れなかったのは寂しいことだった。こうして少しでも復活したらありがたい」
天然のスジアオノリは2・3週間は収穫が続き、順調なら収穫量は2トンほどに上る見込みだということです。
四万十市の四万十川支流・竹島川の川底を染める緑。四万十川の特産品として知られる天然のスジアオノリです。
四万十川では天然のスジアオノリの不漁が続いていて、2019年からは収穫量がほぼゼロとなっていました。
しかし、今シーズンは年間を通して水温が高く去年12月以降、四万十川の水温がスジアオノリの生育に適した状態が続いたことなどから、川底には5年ぶりに青々とした姿が戻っています。
1月20日は四万十川下流漁協組合の組合員たちが、手や「ノリかぎ」と呼ばれる道具を使い、青々と育った1メートルほどのスジアオノリを収穫していました。
■収穫する組合員
「なかなか久しぶりなので感激している。小さい頃はこれが当たり前のことだったが、ここ何年か取れなかったのは寂しいことだった。こうして少しでも復活したらありがたい」
天然のスジアオノリは2・3週間は収穫が続き、順調なら収穫量は2トンほどに上る見込みだということです。
最終更新日:2025年1月20日 18:41