サンゴの保全活動に役立てて 足摺海洋館SATOUMIが環境保護団体に寄付【高知】
高知県土佐清水市の足摺海洋館SATOUMIが3月5日、地元のサンゴ保全活動に役立ててもらおうと環境保護団体に約23万円を寄付しました。
土佐清水市の足摺海洋館SATOUMIでは、竜串の海の環境を守ろうと毎年SATOUMIの有料入館者一人につきサンゴにちなんだ3.5円を環境保護活動をしている団体に寄付しています。今年は、去年4月から今年2月までの入館者分にあたる23万円あまりの目録を、大月町の黒潮生物研究所の目﨑拓真所長に手渡しました。
■黒潮生物研究所 目﨑拓真 所長
「竜串湾では気候変動でいろいろなことがサンゴや海洋生物等に起こっているので、引き続き支援金を利用して保全活動に使用していきたいと思っている」
目﨑所長はサンゴの保全活動やサンゴの現状について、今年は夏の暑さの影響でサンゴの白化や死滅が多く見られたと解説。
今後も続くようであれば、サンゴを避難させたり日よけをするなど対策をとり、水族館とも協力していければと話していました。
土佐清水市の足摺海洋館SATOUMIでは、竜串の海の環境を守ろうと毎年SATOUMIの有料入館者一人につきサンゴにちなんだ3.5円を環境保護活動をしている団体に寄付しています。今年は、去年4月から今年2月までの入館者分にあたる23万円あまりの目録を、大月町の黒潮生物研究所の目﨑拓真所長に手渡しました。
■黒潮生物研究所 目﨑拓真 所長
「竜串湾では気候変動でいろいろなことがサンゴや海洋生物等に起こっているので、引き続き支援金を利用して保全活動に使用していきたいと思っている」
目﨑所長はサンゴの保全活動やサンゴの現状について、今年は夏の暑さの影響でサンゴの白化や死滅が多く見られたと解説。
今後も続くようであれば、サンゴを避難させたり日よけをするなど対策をとり、水族館とも協力していければと話していました。
最終更新日:2025年3月5日 17:03