マダニ媒介の感染症『SFTS』 今年県内初確認 須崎福祉保健所管内の80代女性が発熱【高知】
高知県内の80代女性がマダニが媒介する感染症「SFTS」にかかっていたことがわかりました。
県内では、今年に入ってからは初めての感染例です。
県健康対策課によりますと、4月上旬、須崎福祉保健所管内の80代の女性が発熱したため医療機関を受診しました。その後、県衛生環境研究所で検査を行ったところ、マダニが媒介する「SFTS」ウイルスを検出。4月10日にSFTSの発生届が提出されました。
女性は現在、入院しているということです。
SFTSは、主に野外に生息するマダニに咬まれることによって感染し、発熱や嘔吐、腹痛などを引き起こし、重症化すると死亡することもあるということです。
県は、農作業やレジャーなど野外で活動するときは、肌の露出を避けるとともに防虫スプレーを使うなど、マダニに咬まれない対策をするよう呼びかけています。
県内では、今年に入ってからは初めての感染例です。
県健康対策課によりますと、4月上旬、須崎福祉保健所管内の80代の女性が発熱したため医療機関を受診しました。その後、県衛生環境研究所で検査を行ったところ、マダニが媒介する「SFTS」ウイルスを検出。4月10日にSFTSの発生届が提出されました。
女性は現在、入院しているということです。
SFTSは、主に野外に生息するマダニに咬まれることによって感染し、発熱や嘔吐、腹痛などを引き起こし、重症化すると死亡することもあるということです。
県は、農作業やレジャーなど野外で活動するときは、肌の露出を避けるとともに防虫スプレーを使うなど、マダニに咬まれない対策をするよう呼びかけています。
最終更新日:2025年4月14日 8:32