高知県大月町の観光農園でミカン狩りが始まるのを前に、地元の園児たちがひと足早く収穫体験をしました。

大月町のコーラルフルーツ農場では毎年、ミカン狩りのシーズンを前に地元の園児を招待し収穫体験を行っています。

秋晴れとなった10月10日、地元のおおつき保育所の園児13人が農場を訪れ、ハサミを使って1つ1つ摘み取りました。

カメラマンにもおすそ分けをしながら、その場で皮をむいて果汁たっぷりのミカンをほおばっていました。

農園によりますと今年は夏の猛暑や台風による影響もなく、数や大きさ・味は上々だということです。

ミカン狩りは10月12日から11月25日まで楽しめるということです。