「ジュー、ジュー」という音にちなみ、10月10日は「お好み焼の日」です。東京都内では「お好み焼き作り」を体験するイベントが開かれました。

「ジュー、ジュー」ということで10月10日は「お好み焼の日」です。イベントが開かれたのは、大相撲が開かれる国技館のある東京・両国です。

実際の駅のホームを使って開かれた、その名も「お好み焼道場オタフク部屋」。40台ものホットプレートを並べ、一斉に関西風のお好み焼きを作ります。参加者は悪戦苦闘しながら、自分たちの手で焼き上げました。

「電車を目の前にして普段味わえない空間だったので、楽しかった」「子どもと一緒に作れて、比較的簡単なのでよかった」

広島市に本社を置くオタフクソースが、関東にもお好み焼きの魅力を広めようと開きました。

オタフクホールディングス広報部　児玉崇部長「お好み焼きが家族団らんや皆さんの輪を広げるという意味で、特に関東の人にはまだまだ伝えきれていないので、伝われば」

このイベントは参加無料で、13日まで開催されています。