クルーズ船で高知を訪れた外国人観光客に対して市町村が連携して観光PRしようと3月13日、高知市の商店街に香美市や南国市などのご当地キャラが集合しました。

香美市の龍河洞リューくんに、香南市のこーにゃん。そして、南国市のシャモ番長。
市町村のご当地キャラなど6体が13日、高知市の帯屋町商店街に登場しました。

これは13日朝に高知新港に入港したクルーズ船に合わせ、外国人観光客を記念撮影などでおもてなしして観光PRにつなげる狙いで、34市町村の連携企画として実施されました。商店街には市内中心部を散策する観光客が次々と訪れ、かわいいご当地キャラとの撮影を楽しんでいました。

こうち観光ナビ・ツーリストセンターによりますと、クルーズ船が訪れた日は外国人観光客への観光案内が増え、1日約100件から150件になるということで、ご当地キャラとのふれあいが地域の魅力を伝えるきっかけになればとしています。