高知市納涼花火大会の観覧席のチケット販売が6月27日から始まります。今年は早割を導入し、7月4日までに購入すれば一部の席の料金が割引されます。

高知市納涼花火大会は、新型コロナ感染対策などのため2022年から観覧席が全席有料となり、今年も密集による事故を防ぐため有料チケット制となっています。販売されるチケットは約4050席7600人分で、シートに座ってゆったり見たいという市民からの要望などもあって4人までのグループで観覧できるマス席が大幅に増やされました。

今年から早割が導入され7月4日までに購入した場合、マス席が8400円のところ7600円に、パイプ椅子席が2000円から1800円へと、通常より安くなります。販売は27日午後3時から始まり、高知市観光協会のウェブサイトかセブンイレブンの店頭端末で購入できます。花火大会は8月9日の午後8時から午後9時まで行われ、鏡川沿い600メートルに渡る名物の「ナイアガラ」のほか4000発が打ち上げられます。