高知ファイティングドッグスの春季キャンプが2月2日から高知県黒潮町で始まりました。

3年ぶりの総合優勝を目指す高知ファイティングドッグスは、2日から黒潮町の大方球場で春季キャンプをスタート。

練習前に行われた歓迎セレモニーでは黒潮町の関係者などから激励品として町産のイチゴや文旦が贈られ、定岡智秋監督が今シーズンの決意を述べました。

■定岡智秋 監督
「とにかく優勝しかないと思うので、ここでしっかり鍛えて頑張っていくので、応援の程よろしくお願いします。」

この日はグラウンド不良のため、選手たちは体育館でダッシュなどを行い汗を流していました。

昨シーズン、チームから2人がNPB入りした一方で、前期・後期ともに3位に終わったドッグス。

今シーズンは新人22人を加えた34選手で、日本一奪還と2年連続でのNPB指名を目指します。

■長嶋峻佑 キャプテン
「新人が22人入ったということでしっかりチームを作る土台作りをして、2週間後には試合も始まって来るので、それに向けてチームを作っていきたい」
「日本一と地域貢献を目指して頑張っていく」

ドッグスの春季キャンプは2月5日まで行われ、2月15日に越知町で今季初の対外試合となる四国銀行野球部との試合が予定されています。