バイクレーサーの視点で交通事故防止を呼びかけ
幼稚園や保育園の子ども達を交通事故から守ろうと、岡山県総社市在住のバイクレーサーが今日(30日)、地元でレーサーならではの視点でバイクの事故防止を呼びかけました。
ヘルメットに遮られ、視界が狭いことを話す、バイクレーサーの土岩直人さん。総社市在住の28歳。19歳の頃にオートバイに出会い、現在は全国を転戦しながらバイクの事故防止を呼びかけています。
総社市から依頼を受けた土岩さんの安全講話に参加したのは、市内の保育園などの保護者16人。土岩さんは、バイクが車と比べ小さいため実際よりも遠く、さらにスピードも遅く感じることを理解することで、事故防止につながると語っていました。
総社市は、警察とは異なるバイクレーサーならではの土岩さんの助言で、市内の交通事故防止を図りたいとしています。
最終更新日:2024年10月30日 16:27