大雨想定訓練 本格的な台風シーズン前に 愛媛県松山市の土砂崩れ受け警戒強化
本格的な台風シーズンを前に、香川県は県内での風水害を想定し、自治体などと連携した訓練を行いました。
訓練は、台風の通過に伴い、県内多くの自治体で大雨による被害が発生したとの想定で行われました。
災害対策本部となった香川県庁には、リモートで繋がった県内の自治体から次々と報告が寄せられます。
今月12日、大雨が降り続いた愛媛県松山市で土砂崩れが発生し、3人が亡くなったことを受け、県も警戒を強めています。
毎年この時期に行われるこの訓練。今回は、防災システムなどを活用し、初めて県内すべての市と町が参加しました。