傷害容疑で受刑者の男 書類送検
去年8月、高松刑務所で別の受刑者に暴行を加えケガをさせたとして、50代の受刑者の男がきょう付で
高松地方検察庁に書類送検されました。
傷害の疑いで書類送検されたのは高松刑務所に収容されている50代の受刑者の男です。
刑務所によりますと男は去年8月26日午前7時過ぎ受刑者4人が生活する共同室で50代の男性受刑者に対し
頭突きをするなど暴行。
くちびるを切るなどの軽いケガをさせた疑いです。
当時、職員が物音がすることに気が付き事件が発覚したもので、刑務所の調べに対し男は
「相手の言葉遣いに腹を立てた」などと話しているということです。
高松刑務所の中島孝博所長は「今後とも施設内の犯罪行為には厳正に対処し適正な運営に努める」と
コメントしています。
最終更新日:2025年2月3日 18:06