出勤中に自転車と接触しけがをさせるも警察に通報せず 高松市立病院の23歳女性看護師を減給処分
高松市は市内の交差点で車で自転車と接触しケガをさせたにも関わらず
警察や職場に報告しなかったとして
市立病院の女性看護師をきょう付けで減給の懲戒処分としました。
減給10分の1、1か月の懲戒処分を受けたのは
高松市立病院に勤務する23歳の女性看護師です。
市によりますと女性看護師は去年5月20日
車で出勤中に高松市内の三差路で自転車と接触し相手の首にケガをさせました。
女性看護師は車を降りて声を掛けましたが
自転車の相手が立ち去ったため職場や警察に報告せず、
そのまま出勤したということです。
その後、警察の捜査で本人が事実を認めたため発覚。
女性看護師は去年10月高松簡易裁判所から
罰金12万円の略式命令を受けました。
市の聞き取りに対し女性看護師は
「反省している。今後同じような事故を繰り返さないようにします」
と話しているということです。
最終更新日:2025年2月12日 19:23