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最新のハイブリッド車で 高松市消防と専門機関の協力で本格的な訓練

2025年2月10日 18:05
最新のハイブリッド車で 高松市消防と専門機関の協力で本格的な訓練

現場には最新のハイブリッド車が用意されました。

事故で車に残された人の救助を想定した本格的なレスキュー訓練が
高松市で行われました。

訓練は高松市消防局と
自動車事故対策の専門機関であるナスバが連携して行われました。

事故により車に残された人の救助が必要という想定で、
レスキュー隊が車両の切断などの手順を確認していました。

訓練で使われたのは衝突試験を終えた最新のハイブリット車。

自動車技術の向上により車両構造は、年々複雑になっているということで、
最新の車両による訓練を求めていた消防がナスバに車の提供を依頼し
実践的な訓練が実現しました。

消防がナスバと連携して行うレスキュー訓練は西日本では初めてだということで、
高松市消防局は今後も訓練を重ねレスキュー技術の向上を図りたいということです。

最終更新日:2025年2月10日 19:23
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