Jアラート全国訓練 「命を守る対応」の再確認
地震や津波などの緊急情報を伝達する「Jアラート」の全国訓練が、今日(5日)行われました。
この内、岡山県庁では、緊急地震速報のチャイムが鳴り、県内で震度5弱を観測した想定で行われました。災害対応を担う危機管理課では業務のため不在の職員もいましたが、安全を確保した他の部局の職員が次々に駆け付けます。そして、限られたメンバーで情報収集などを行う「集中配備室」を立ち上げる手順を確認しました。
Jアラートは、緊急地震速報や大津波警報などの情報を自治体や住民のスマートフォンへ瞬時に伝達するシステムで、初動対応のカギを握ります。Jアラートの訓練は年に6回行われ、住民の命を守る体制を各自治体が再確認します。
最終更新日:2024年11月5日 15:17