大麻などの密売事件 香川県内の男女5人を検挙
大麻などの密売事件に絡んだとして、香川県内に住む20代から30代の男女あわせて5人が警察に検挙されました。
検挙されたのは高松市香川町浅野の会社員、萱原浩太被告25歳など、20代から30代の男女5人です。警察によりますと今年7月、自宅で大麻草およそ172グラムを営利目的で所持していたとして萱原被告を現行犯逮捕。スマートフォンの解析などから、萱原被告の違法薬物の密売を特定したということです。
警察は萱原被告から大麻などを購入して譲り受けたとして、近くに住む会社員、多田亮太容疑者など4人を、大麻取締法違反などの疑いで今日(22日)までに検挙しました。
警察は一連の捜査で、大麻草およそ176グラムの他、MDMAの錠剤とカプセルあわせておよそ70点などを押収したということです。