能登半島地震被災地の渋滞緩和へ県警交通部隊が出発(静岡県)
能登半島地震から3月1日で2か月、被災地の渋滞緩和などにあたるため静岡県警の特別交通部隊が2月29日、石川県に向けて出発しました。
出発式には県警の「特別交通部隊」として石川県に派遣される交通機動隊や高速道路交通警察隊の隊員25人が参加しました。
出発を前に県警本部の加藤 交通部長は「安全を確保しながらの活動と被災者に寄り添った活動を期待している」と話しました。
(特別交通部隊 渋谷 瞬一 中隊長)
「任務は交差点での信号操作になるが我々が立っている姿を見て安心感をもってもらうことも任務と考える住民に寄り添った活動を心掛けたい」
派遣期間は3月7日までで部隊は主に能登里山街道の渋滞緩和などに取り組むということです。