同僚に“足蹴り” “頭突き” の暴行 全治2週間のけがをさせた県職員を減給処分(静岡)
静岡県は24日、同僚に暴行を加え、けがをさせた県職員について減給処分としました。
県によりますと減給10分の1、6か月の懲戒処分を受けたのは県・健康福祉部の60歳の男性職員です。
男性職員は2023年12月、浜松市内の路上で同僚職員に対し足蹴りしたり頭突きするなどの暴行を加え、全治2週間のけがをさせた疑いで地検検浜松支部に書類送検されていました(2024年4月 起訴猶予で不起訴処分)。
県職員の不祥事をめぐっては5月23日、県教委が男性教諭3人の懲戒処分を発表したばかりでした。