静岡県警・津田隆好新本部長が就任会見「災害対策を考えたい」と抱負
県警の津田隆好新本部長が会見を開き、能登半島地震を踏まえ「災害対策を考えたい」と抱負を述べました。
29日付で着任した津田隆好新本部長は56歳で、鳥取県警の本部長、大阪府警の副本部長などを歴任しました。
静岡は熱海市の温泉や浜名湖に過去 訪れたことがあり「風光明媚な印象がある」と話したほか、
ことしの元日に能登半島地震があったことを踏まえ、「同じような地震が伊豆半島で起こった場合の災害対策を考えたい」などと抱負を述べました。
■津田本部長
「交通安全対策、サイバー犯罪、 特殊詐欺、災害対策を静岡では課題になると思っている」