12月に開幕する全国高校サッカー選手権の組み合わせ抽選会が行われ、静岡学園は、初戦で高知県代表の明徳義塾と対戦することが決まりました。

全48チームが出場する全国高校サッカー選手権。20日、組み合わせを決める抽選会がリモートで行われました。県代表の静岡学園は、サッカーJ1川崎フロンターレに内定した神田奏真選手と川口修監督が出席しました。そして、抽選の結果、静岡学園は1回戦で高知県代表の明徳義塾と対戦することが決定。

明徳義塾は、高知国際と対戦した県予選の決勝戦で4対3と壮絶な打ち合いを制し、見事3年ぶり9回目の出場を決めました。初戦の相手が明徳義塾に決まったことについて神田選手は…

（静岡学園 神田奏真 選手）
「高知県予選は厳しい戦いだと思う、そこを勝ち抜いてきているので、油断はできない相手だと思っています」「自分たちらしく、日本一を目指すだけなので、相手がどうこうは関係なく、しっかり自分たちの静学らしいサッカーをして、勝っていきたいと思います」

全国高校サッカー選手権は12月28日に開幕し、静岡学園の初戦は、翌29日に行われます。