【68作家180点】19世紀末から現代まで100年…芸術としての写真史たどる展覧会開催(静岡市美術館)
芸術としての写真の歴史をたどる展覧会「写真をめぐる100年のものがたり」が、静岡市美術館で4日から始まっています。
この展覧会は、京都国立近代美術館の貴重なコレクションを中心に、19世紀末から、現在に至るまでの写真史をたどるものです。
会場には、芸術としての写真の確立に努めた近代写真の父・アルフレッド・スティーグリッツや、報道写真の分野で活躍したロバート・キャパ、さらに森村泰昌や「やなぎみわ」などの現代作家を加えた68作家 約180点の作品が展示されています。来場者は、多様な写真技法でプリントされた作品の数々を間近で鑑賞していました。
静岡市美術館のオリジナル企画「写真をめぐる100年のものがたり」は11月17日まで開催されます。