富士山周辺観光の外国人に自転車のルールを啓発(静岡・富士宮市)
静岡県富士宮市のグランピング施設で、自転車を利用する外国人に警察官が自転車マナーの啓発活動を行いました。
この取り組みは富士宮警察署が行ったもので、きのうは市内にあるグランピング施設で行っている、E-bikeを利用したエコツアーに申し込んだ2人のギリシャ人に、警察官が交通ルールを説明しました。この中で、日本で自転車は左側通行であることや、一時停止の場所で止まること、ヘルメットを着用することなどが伝えられました。
(富士宮警察署 濱村享宣 交通課長)
「日本と外国とでは法律が違うところがありそこを周知徹底して日本の法律を分かってもらい運転してほしい」
富士宮警察署では日本での旅行が事故で台無しにならないようルールを周知していきたいと話しています。