道路を横断中の歩行者をはねたひき逃げ事件で69歳の女を逮捕(浜松市)

25日夜、浜松市中央区の市道で道路を横断中の歩行者をはねた軽自動車が逃走したひき逃げ事件で警察は29日、市内に住む69歳の女をひき逃げなどの疑いで逮捕しました。
ひき逃げなどの疑いで逮捕されたのは浜松市中央区飯田町に住む無職の女69歳です。
警察によりますと、容疑者の女は3月25日夜、浜松市中央区植松町の市道交差点を軽自動車で右折する際、道路を横断していた50歳の男性と接触して重傷を負わせたにもかかわらずそのまま逃走した疑いがもたれています。
現場は横断歩道と信号のない交差点で警察は、防犯カメラの分析などから容疑者の車を特定し、逮捕に至ったということです。
警察は容疑者の女の認否を明らかにせず逃走の経緯などについて捜査を続けています。