静岡市消防局の男を逮捕…“夫婦げんかのもつれ”から妻を殴りけがをさせた疑い 職員逮捕は過去5年で5人目
静岡市消防局の男が妻を複数回殴りけがをさせたとして、28日に逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは、静岡市消防局清水消防署の男・34歳です。
警察によりますと、男は28日午後5時半ごろ、静岡市清水区の自宅で32歳の妻を殴ったり蹴ったりしてけがをさせた疑いがもたれています。妻は左手の指から出血するなどのけがをしました。男は当時は休みで、夫婦げんかのもつれから暴行したといい、また容疑を認めているということです。
池田悦章消防局長は「傷害罪の容疑で逮捕されたことについては誠に遺憾であり大変重く受け止め厳正に対処する」とコメントしています。
静岡市消防局によりますと、過去5年間では放火の疑いや飲酒運転をした容疑などで、職員4人が逮捕されています。