【異物混入】中学給食カレーにプラスチック片…給食室の調理用カッターが欠け混入したとみられるもけがなし(浜松市)
浜松市立北星中学校で給食のカレーに約5ミリのプラスチック片が混入していたことがわかりました。生徒にけがはなく、調理器具の一部の破片が混入したということです。
浜松市によりますと、18日午後12時半ごろ、市立北星中学校の給食で、夏野菜カレーの中にプラスチック片が混入していたことがわかりました。1年生の生徒がカレーを食べていたところ、違和感を感じ、口から出して気付いたということです。プラスチック片は約5ミリの大きさで、生徒にけがはありませんでした。
中学校にある給食室を点検したところ、調理器具のスピードカッターの一部が欠けていることが判明し、混入していた破片と一致したということです。
浜松市は、生徒の健康状態を確認するとともに、再発防止策として市内の小中学校や学校給食センターなどに対し、調理器具の点検を行うよう通知したということです。
最終更新日:2024年7月18日 19:59