【詐欺】マッチングアプリ通じネットショップ経営勧誘…30代女性が手数料名目などで約1200万円被害(静岡・沼津市)
静岡・沼津市に住む30代の女性が、SNS型ロマンス詐欺の手口で現金計約1200万円をだまし取られる被害に遭いました。
詐欺被害に遭ったのは、沼津市に住む団体職員で30代の女性です。警察によりますと、女性は、2024年5月中旬、マッチングアプリを通じて知り合った相手からネットショップの経営を勧められ、商品の仕入れや手数料名目で7月中旬までの間に複数回にわたり、現金計約1200万円を、指定された口座に振り込み、だましとられたということです。
警察は、「マッチングアプリを通じて知り合った者からの副業や投資の勧誘は、詐欺を疑う」「振込先口座あ個人名や外国人名義である場合あ、毎回振込先が変わる場合も詐欺を疑って」などと注意を呼びかけています。