自民党次期総裁選に上川陽子外相(静岡1区)が出馬に意欲 SNSで明らかに
自民党の静岡1区選出の上川陽子外務大臣が、来月の自民党総裁選に出馬する意欲を明らかにしました。
上川大臣は17日、自身のSNS上で、「昼過ぎに岸田総理に私の決意をお伝えしてまいりました。午後は議員会館で、静岡のお茶で喉を潤しながら、私の思いを伝える電話かけです」と投稿し、岸田総理に9月の総裁選挙への出馬意欲を伝えたことを明らかにしました。
上川大臣は、静岡市出身で、2000年の衆議院選挙で初当選し、現在7期目です。法務大臣を務めていた2018年には、地下鉄サリン事件などで殺人などの罪に問われていたオウム真理教の教祖・麻原彰晃こと松本智津夫元死刑囚ら13人の死刑執行を命じました。
今後、上川大臣は、出馬に必要な党所属の国会議員20人の推薦人確保に向け、県内選出の議員にも支援を要請していくということです。