冬の風物詩カピバラの露天風呂が始まる・伊東市の伊豆シャボテン動物公園
伊東市の伊豆シャボテン動物公園で、冬の風物詩として人気となっているカピバラの露天風呂が18日から始まりました。
18日の初風呂では12匹のカピバラ一家が露天風呂に次々と入り、気持ちよさそうにくつろいでいました。
カピバラの露天風呂は41年前に飼育員が掃除をしていた際、たまっていたお湯にカピバラがつかっているのを偶然見つけて以来、施設の名物行事となっています。
今回は10月に生まれたばかりの2匹の赤ちゃんがお風呂デビュー。恐る恐る風呂に入ったりはしゃぐ姿が訪れた人たちを笑顔にしていました。
(観光客)
「もうすごいかわいい」「ベリーベリーキュート」「彼女は一緒にカピバラと入りたいと」
「すごいかわいくて今寒いのでゆっくりあったまってもらいたい」
この「元祖カピバラの露天風呂」は2024年4月7日まで行われます。