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61歳の男が「ウィスキーの景品の爪楊枝入れ」を万引きした理由  札幌市

2025年3月13日 5:48
61歳の男が「ウィスキーの景品の爪楊枝入れ」を万引きした理由  札幌市

札幌・西警察署は2025年3月12日、窃盗の疑いで札幌市西区に住む自称・自営業の男(61)を逮捕しました。

男は12日午後4時45分ごろ、札幌市西区にあるスーパーで、ウィスキーに景品としてついている爪楊枝入れ2つ(時価合計500円相当)を盗んだ疑いが持たれています。

警察によりますと、スーパーの私服警備員がウィスキーについている景品だけを上着のポケットに隠す男を発見。そのまま店の外に出たため、警備員が声をかけ現行犯逮捕しました。

調べに対し男は「爪楊枝入れを盗んだことに間違いありません」と容疑を認めていて、動機については「キャラクターが好きだから欲しかった」と話しているということです。

警察は事件の詳しい経緯や余罪などについて捜査しています。

最終更新日:2025年3月13日 7:22
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