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2027年7月オープンへ、白石に「防災公園×道の駅」施設の整備進む 交流拠点としても期待

2025年3月13日 6:30
2027年7月オープンへ、白石に「防災公園×道の駅」施設の整備進む 交流拠点としても期待

宮城県白石市では「防災公園」と「道の駅」が一体となった施設の整備が進んでいて12日までに公園用地の造成が完了した。

「防災公園」の造成工事は、災害復旧支援に実績のある柴田町の陸上自衛隊船岡駐屯地の人員や機材の協力を得て行われていた。
12日までに工事が完了し整備された造成地が白石市に引き渡された。

この「防災公園」は災害時には住民の避難場所やヘリポート、救援物資の受け入れ場所などに活用されますが、普段は多目的広場などスポーツレクリエーション施設として利用される。

エリア内には「道の駅」も併設される予定で防災公園との一体化で市民の交流拠点としても期待される。

山田裕一白石市長
「様々な自然災害、様々なフェー ズの際に、それぞれの適切な対応ができるような道の駅になっ ていくと期待している」

「防災公園」と「道の駅」は、4月から本格的な工事が始まり2027年7月のオープンを目指している。

最終更新日:2025年3月13日 6:30
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