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「生活が苦しくて…」35歳男が目をつけたのは「回転寿司店」2万円とレコーダー盗む 北海道

2024年9月3日 14:27
「生活が苦しくて…」35歳男が目をつけたのは「回転寿司店」2万円とレコーダー盗む 北海道
函館中央警察署

北海道・函館中央警察署は2024年9月2日、道南の北斗市に住む男(35)を建造物侵入と窃盗の疑いで逮捕しました。

男は2024年3月12日午後10時ごろから翌午前9時半ごろまでの間、北斗市内の営業時間が終了していた回転寿司店に窓ガラスを破壊して侵入し、レジから現金2万円と店内にあったハードディスクレコーダー(時価6000円相当)を盗んだ疑いが持たれています。

警察によりますと、防犯カメラなどの捜査から男が浮上し、今回逮捕に至ったということです。

調べに対し、男は「生活が苦しくてお金が欲しかった」と容疑を認めているということです。

警察は、男が閉店時間を狙って侵入し、転売目的でハードディスクレコーダーを盗んだ可能性もあるとみて、余罪の有無も含め捜査を進めています。

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