「以前のような状態で仕事ができない」苫小牧市の岩倉博文市長が退職届を提出 肺炎で一時入院
北海道苫小牧市の岩倉博文市長が、市議会に退職届を提出しました。
(岩倉博文市長)「退職届を提出させていただきます」
岩倉博文市長は、苫小牧市議会の藤田広美議長に退職届を提出しました。
岩倉市長は今月、肺炎を患って入院していましたが、19日に退院して自宅療養を続けていました。
(岩倉博文市長)「最悪という状態ではないけれども、以前のような状態で仕事をするというところまではいってない」
岩倉市長は苫小牧市出身の74歳で、衆議院議員を1期務めたあと、2006年の市長選で初当選、現在5期目を務めています。
市議会は来月5日にも退職届を審議する臨時議会を開く予定です。
最終更新日:2024年10月29日 6:25