【集団食中毒発生】焼肉を食べた10人が下痢などの症状 ノロウイルスを検出 北海道釧路市
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釧路保健所と北海道保健福祉部健康安全局は、2025年3月1日、釧路市の焼肉店が提供した焼肉などを食べた10人が食中毒を発症したと発表しました。
焼肉などを提供したのは、釧路市にある「焼肉つるみ」です。
釧路保健所によりますと、2025年2月18日に焼き肉店を利用した2団体17人のうち10人が翌日から、下痢、吐き気、発熱などの症状を訴え、医療機関を受診しました。
釧路保健所の調査の結果、利用客4人と従業員2人の便からノロウイルスが検出されたため、食中毒と断定したということです。
医療機関を受診した、10人全員が快方に向かっているということです。
提供された食品は、ステーキ、焼肉(カルビ、サガリ、タン、ホルモンなど)ライス、サラダ、スープ、キムチ、アイス、アルコール、ソフトドリンクなどです。
釧路保健所は、この焼肉店に2日間の営業停止命令を出し、店内の清掃消毒の徹底、従業員の衛生教育、衛星管理計画などの検証を指示しています。
◆画像
釧路保健所
最終更新日:2025年3月1日 21:45