ことしは6年ぶりに売買代金1000億円超え 札幌証券取引所で「大納会」
札幌証券取引所で大納会が行われました。(2024年12月30日)
ことしの売買代金は去年を大幅に上回り6年ぶりに1000億円を超えました。
札幌証券取引所のことしの出来高はおよそ2億7000万株、売買代金はおよそ1020億円で去年より80%増と大幅に上回りました。
札幌証券取引所によりますと、売買代金が1000億円を超えるのは6年ぶりで、個別銘柄の人気が大幅に高まったことなどが影響したということです。
あいさつで札証の石井理事長は、「国内外の課題がある中でも、来年が安定した年になるよう祈っている」などと来年への抱負を述べました。
最終更新日:2024年12月30日 18:26