堀井学衆議院議員が不出馬の意向 次の衆院選 「地元活動を軽視している」との批判も 北海道
堀井学衆議院議員が、次の衆院選に出馬しない意向であることがわかりました。
堀井議員は現在、自民党・北海道9区支部の支部長を務めていますが、次の衆院選に出馬しない意向を道議会の関係者に伝えたということです。
堀井議員は、自民党のいわゆる裏金事件をめぐり、2022年までの5年間で2196万円の政治資金収支報告書への不記載が明らかになり、1年間の党の役職停止処分を受けています。
また、地元の党苫小牧支部などから「地元活動を軽視している」などとして、候補者の交代を求められていました。
堀井議員は25日に記者会見を開く予定です。