寿都町でシンポジウム…どうなる“核のごみ” 様々なが有識者・学者がいろいろ説明・情報紹介
高レベル放射性廃棄物・いわゆる「核のごみ」の処分方法などへの理解を深めるシンポジウムが後志の寿都町で開かれました。(2025年1月26日開催)
( 片岡町長) 「本日は多様な観点から先生方に情報提供いただける貴重な機会と思っております」
「核のごみ」を巡っては地下深くに埋める地層処分が検討されています。
シンポジウムでは、北海道教育大の岡村聡名誉教授が寿都町の岩盤の脆弱性を指摘したほか、日本大学の竹内真司教授が地層処分に適した地質環境などを紹介しました。
核のごみの最終処分場建設に向けた文献調査は既に終了していて、原子力発電環境整備機構・NUMOが報告書に関する説明会を全道で開いています。
最終更新日:2025年1月27日 10:23