異変!札幌、42年ぶりの“少雪”その原因は「冬型の気圧配置続かず」函館も3月中旬並み暖かさ
冬型の気圧配置が続かず、寒気が入ってこない影響で、北海道内は27日以降もしばらくの間、季節外れの暖かさが続く見通しです。
札幌では42年ぶりの積雪の少なさとなっています。
札幌では2025年1月27日朝は氷点下4.3℃まで下がり、久しぶりに冷え込みましたが、冬型の気圧配置が続かず、寒気が入ってこない影響で日中は気温が上がり、最高気温は3℃と3月上旬並みの暖かさになる見込みです。
また、積雪は26日に22センチを観測し、1月下旬としては42年ぶりの少なさとなっています。
また、函館市では最高気温が5℃まで上がる予想で、3月中旬並みの暖かさとなる見込みです。
今週は全道的に高い気温が続く予想で、積雪のある地域では路面状況の変化に注意が必要です。
最終更新日:2025年1月27日 11:10