「自民道9区支部長」今週中にも公募開始「場合によっては落下傘もやむなし…」選考委員初会合
自民党の堀井学衆議院議員が次の衆院選不出馬を表明したことをうけ、自民党北海道9区支部は、後任の支部長候補の公募について選考委員会を開きました。
苫小牧市内で開かれた選考委員会には、胆振・日高管内選出の道議らが出席しました。
自民党道9区の支部長について、自薦・他薦は問わず地域にゆかりがない人も含めて、今週中にも公募を始めるということです。
(自民党道9区支部 藤沢澄雄支部長代行)「自民党に対しての風当たりが強い。いま厳しい段階でありますから。場合によっては落下傘(候補)もやむなしと…。それなりのスキルというか人物を選ぶのであれば、地域にこだわる必要はないのではないかという話も出ました」
堀井議員の後任の支部長は、次の衆院選で道9区の立候補予定者となります。
選考委員会では9月上旬までに新しい支部長を決める方針です。