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「跳び箱8段跳びたい」子どもが語る抱負 清宮選手も活躍誓う 道内各地で仕事始め

2024年1月4日 18:56
「跳び箱8段跳びたい」子どもが語る抱負 清宮選手も活躍誓う 道内各地で仕事始め

官公庁や多くの企業は4日が仕事始めとなり、新年のスタートという方も多いと思います。

道民の皆さんやあの人にも新年の抱負を聞いてみました。

仕事始めを迎えた札幌証券取引所では、ファイターズの清宮幸太郎選手が新年恒例となる「札証の鐘」を打ち鳴らしました。

(清宮幸太郎選手)「ことしは勝って勝って勝ちまくって、日本一特需、優勝特需と言われるようなシーズンにしたいと思っています」

チームの勝利で北海道を元気にする1年にしたいと活躍を誓いました。

正月休みが明け、いつもの人通りが戻った札幌市中心部ではー

(子ども)「跳び箱8段跳びたい」

(記者)「特に何をがんばりたい?」

(子ども)「算数」

(記者)「何点くらいを目指しているの?」

(子ども)「まあまあが80点だから80点以上を目指したい!」

(母親)「100点がんばってよ!」

(20代女性)「フルートを吹いているんですけど、1年間くらい吹けない時期があったので、ことしはまた新たに吹けたらと思います」

(50代男性)「50過ぎなので第2のステップアップ、自分のキャリアアップを図りたいと思っていて勉強していきたい」

(50代女性)「今は事務系の経理系の仕事で会社で働く感じなんですけど、今度は日本語教師の仕事をもうちょっと広くやりたいなと思っています」

官公庁も4日が仕事始め。

道庁では鈴木知事が年頭のあいさつを行いました。

(鈴木直道知事)「北海道の将来を見据えながら北海道の価値を改めて見つめ直し、職員と一丸となって道政を進めることが重要となってくる」

一方、札幌市の秋元市長の2024年の漢字はー

(秋元克広市長)「健康の健・すこやかという字を選びました。市民の健康意識の向上、運動習慣づくりといった健康づくりをすすめて、(市民が)健やかに過ごせる一年にしていきたい」

また、JR北海道の島田会長はー

(JR北海道 島田修会長)「ことしは鉄道事業・開発事業ともにコロナ後の新しい人流を作り出し、北海道全地域をくまなくにぎやかにする年にしたい」

それぞれの抱負を胸にー

2024年・辰年のことし。

みなさんはどんな一年にしたいですか?

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