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約1万2000枚の寝袋 札幌市から石川県に発送 続く避難所生活 6日夜にも到着予定

2024年1月5日 11:58
約1万2000枚の寝袋 札幌市から石川県に発送 続く避難所生活 6日夜にも到着予定
能登半島地震で甚大な被害を受け、多くの人が避難生活を送る石川県への支援として、札幌市は備蓄していた寝袋およそ1万2000枚を発送しました。

山積みとなった段ボールを職員が次々と運び出していきます。

札幌市中央区にある防災物資の備蓄倉庫から発送されたのは、およそ1万2000枚の寝袋です。

元日の夕方に発生した能登半島地震では、最大震度7の強い揺れで建物が倒壊し、現在も多くの人が真冬の避難を余儀なくされています。

札幌市によりますと、石川県に対し支援物資が必要か意向を確認したうえで、備蓄していた寝袋の支援を決めたということです。

発送された寝袋は6日夜にも被災地に到着する予定です。
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