ことしは“ほぼ50周年”なぜ? 長年愛される遊園地「サントピアワールド」が今季の営業スタート《新潟》
阿賀野市の遊園地、「サントピアワールド」では3月20日から今シーズンの営業が始まりました。創業は1976年ですが、ことしは「周年」をうたっているとか……その理由を取材しました。
午前10時の開園に合わせ、続々と訪れる人たち。阿賀野市の遊園地、サントピアワールドです。
<1番目に並んだ人>
「やっぱり、今シーズン1番を狙いたくて来ました」
<託見アナウンサー>
「2025年度サントピアワールド、きょうオープンです!」
冬の間は休園となっていたサントピアワールド。20日から今シーズンの営業が始まりさっそく多くの人が訪れていました。
<子供たち>
「たのしかった!」
こちらの男の子は20日が誕生日。嬉しいプレゼントとなりました。
<誕生日の男の子>
「7歳になりました!サプライズで連れてきてくれた」
<父>
「たまたま出かけるところを調べたら、きょうからオープンなので、せっかくなら来ようかと」
1976年に「安田アイランド」として開園したサントピアワールドは、ことしで創業49年のはずですが……
<サントピアワールドのYouTubeより>
♪ナレーション「1年くらいもういいだろう!ということで、50周年のつもりで営業します。ほぼ50周年!」
“ほぼ50周年”を打ち出して始まった今シーズンの営業。その理由を園長に聞いてみると。
<サントピアワールド 高橋修園長>
Q)ことしで49周年では?
「49周年というのは50周年引く1年で……50周年。ほぼ50周年。思い出をテーマにした企画を色々お出しできたら」
“ほぼ50年間”多くの人に愛されてきたサントピアワールド。今シーズンの営業は11月末まで……訪れた人に笑顔を届けます。