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過去最多タイ「マイコプラズマ肺炎」感染者数 新型コロナは注意報レベル続く 大分

2024年8月21日 18:26
過去最多タイ「マイコプラズマ肺炎」感染者数 新型コロナは注意報レベル続く 大分

大分県内の最新の感染症動向が21日発表され、マイコプラズマ肺炎の感染者数が過去最多に並ぶ22人だったことがわかりました。

県によりますと8月18日までの1週間に、県内11の医療機関から22人のマイコプラズマ肺炎の感染が報告されました。
1医療機関あたりの感染者数は2.00人で、過去最多だった2016年の8月に並んだということです。

一方で、新型コロナについては県内58の医療機関から639人の新型コロナの感染が報告されました。

1医療機関あたりの感染者数は11.02人で、前の週からわずかに減少していますが、依然として注意報発令の基準となる10人を上回っています。

保健所別では、大分市が16.53人で最も多く、次いで東部が13.08人などとなっています。

県は「お盆の時期は帰省などで人の行き来が多かったので、現時点で症状がなくても引き続き、体調管理を徹底してほしい」と呼び掛けています。

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