大分県大分市にある野菜や果物を保管するJAの冷蔵施設が増設され、17日式典が行われました。

この度増設されたのは大分市青崎にあるJA全農おおいたの大分青果センターです。
17日は関係者が参加して竣工式が行われました。

新たに新設された2号棟は延べ床面積がおよそ2400平方メートルで、
これまでよりも3倍ほどの量の野菜や果物を冷蔵保管できるということです。

またトラックもこれまでの4倍の台数を停められるため作業の効率が上がるということです。

◆JA全農おおいた　須股慶一 大分青果センター長
「いかにコストを抑えた上で運ぶことが出来るか物流面、販売面含めて取り組んでいきたい」

2号棟は、5月21日から稼働する予定です。